2007-04-25 第166回国会 衆議院 外務委員会 第8号
それから、模擬空中訓練ということにつきましての詳細については事柄の性格上控えさせていただきますが、戦術技量の向上ということを主眼として訓練を行うということで御理解をいただきたいと思います。
それから、模擬空中訓練ということにつきましての詳細については事柄の性格上控えさせていただきますが、戦術技量の向上ということを主眼として訓練を行うということで御理解をいただきたいと思います。
ただ、与那国島上空での台湾軍用機による空中訓練については、防衛庁の方から伺っているわけでございますが、そういうことは確認していない、また、与那国島上空における台湾軍用機による領空侵犯についても、問題となるような事案は確認されていない、こういうふうに私どもは承知しております。
米空軍の空中訓練、民間航空等の安全について簡潔に質問いたします。 米太平洋空軍、これは十一月十九日午前九時から那覇空港の民間機の離発着を規制、沖縄西方の米訓練空域で大規模な航空機戦闘訓練、これはコープマックス、こう言っているのですね、これを実施した。
○上原委員 それともう一つ確かめておきたいのは、航空自衛隊は、今回の合同訓練といいますか空中訓練とは別に、米空軍のB52戦略爆撃機を対象とした攻撃訓練も計画しておる。これはやるのですか。やるとするといつごろからやるのか。B52を対象に訓練をするということは、私はいろいろな面から問題が出てくると思うのです。きょうはそこまで議論はできませんが、これはまさに核戦略爆撃機なのです。
昭和三十六年に自衛隊にF104機が配備をされて以来、去る四月十日、宮崎の新田原基地所属の104ジェット戦闘機が空中訓練中墜落したことで大体三十四件目になるようであります。特に宮崎の新田原はことしの事故で四件目でございます。
空中訓練もやらない、空中給油機も持たないで、嘉手納の方にいるアメリカの空中給油機を使おうということが考えられているんだと思うんだけれども、どうやって常時空中待機体制がとれるんですか、とりようがないじゃないですか。明らかにこれは、こういうことでごまかしながら既成事実をつくっていく、こういうことが見えすいているじゃないですか。これは技術的な問題ですから防衛庁の方で答えてください。
こういう事実は、明らかに自衛隊の空中訓練というものが民間航空機を常時標的とする、そして航空交通管制区にああいう形で乱暴に入ってくるという訓練を土台としなければ現在の自衛隊訓練は成り立たないんだということを明らかにしている。つまり、この問題の根は、この訓練計画を土台とする政府の防衛体系そのものの中にある。
これは渡部という議員でありますが、「次に航空自衛隊の空中訓練の問題であります。二月八日付の官報によって、本県沖で三月から射撃訓練が行なわれることが報じられて非常に大きな問題を投げかけておるようであります。これは一昨年も問題が起こりまして、県議会の反対決議で中止したいきさつ等もありますので、慎重に行なわれなければならないと思う。県は一体これらの問題に対して事前の話し合いがあったのかどうか。
横浜の上空で、あるいは鎌倉の上空で、藤沢の上空で、空中訓練をやっていますよ。なるほどそれはぽんぽんサイドワインダーを撃ったり、あるいはその他のものを撃ったりするという形の訓練はやっていないけれども、現実にやっているじゃないですか。この間もここから見ておりますと、そちら側の空に、明らかにトス・ボミングの練習をやっている飛行雲が現われていました。あれは府中じゃないはずです。
たとえば那珂湊の対地爆撃訓練場のようなものは、きちっと地位協定に基づいて基地が提供せられているから、その上で空中訓練をやる権利は与えられているのです。また海上の空中演習場、たとえばチャーリーとかなんとかたくさんありますね。そういうものも日本政府との合意に基づいてきちっと設定されているから、それで訓練する資格がでるわけです。権利があるわけです。
その訓練の割合が、地上部隊あるいは実際の空中訓練というものが今仰せになったような割合であるかどうか、これは十分に、私は明確な割合等はちょっと申し上げることはできませんが、しかし、いずれにいたしましても、航空機のあるところ必ず、わが国の航空自衙隊においても熱心に訓練をし、一定の仮定のもとに規則的にやらしておるわけでございます。